夫が亡くなり、相続の手続きを何から始めればいいか分からない

大切なご家族を亡くされた直後は、気持ちの整理もつかないうちに、たくさんの手続きが押し寄せてきます。
「何から手をつければいいの?」というご相談は、相続のご相談の中でもとても多いものです。今回は、そんなケースの一例をご紹介します。
ご相談の内容

- ご相談者:荒川区にお住まいの60代女性
- 亡くなった方:夫(70代)
- 相続人:ご相談者と、お子さん2人(どちらも遠方にお住まい)
葬儀が終わってひと息ついたころ、「銀行や役所の手続きはどうすればいいの?」「相続税はかかるの?」と急に不安になったというご相談です。
お子さんたちは遠方で仕事もあり、平日に動くのは難しい状況でした。
ご相談者ご自身も、夫が亡くなった悲しみの中で、届く書類の多さに戸惑っていらっしゃいました。
サポートの流れ
まずは初回の無料相談でご家族の状況と財産の内容をお聞きし、やるべきことを「期限のあるもの」から順番に整理します。相続の手続きには、たとえば次のような期限があります。
- 相続放棄(借金も含めて一切相続しない手続き):原則3か月以内
- 準確定申告(亡くなった方の、その年の所得税の申告):原則4か月以内
- 相続税の申告(必要な場合のみ):原則10か月以内
いずれも原則として、亡くなったことを知った日から数えます(準確定申告と相続税は、その翌日から)。
そのうえで、戸籍を集めて相続人を確定し、財産を調べ、分け方の案をつくり、銀行や証券会社の名義変更・解約までをまとめてお任せいただけます。
財産を調べる中で、相続税の申告が必要かどうかもお伝えします。
遠方のお子さんとは、必要な書類を郵送でやりとりしていただく形で進められます。不動産の名義変更(相続登記)は、連携する司法書士が担当します。
このケースのポイント
相続の手続きは、「何を、いつまでにやるか」が分かるだけで、気持ちがぐっと楽になります。
ご家族だけで進めることもできますが、平日に役所や銀行へ何度も足を運ぶのは大きな負担です。ご自身でやる手続きと専門家に任せる手続きを分けるだけでも、負担はかなり軽くなります。

また、相続税がかかるかどうかは、財産を調べてみないと分かりません。「うちは関係ない」と思っていても、自宅の土地の評価によっては申告が必要になることもあります。
早めに全体を確認しておくと、期限が近づいてからあわてずにすみます。



「何から始めればいいか分からない」という段階でのご相談も、まったく問題ありません。まずは今の状況をお聞かせください。
※よくいただくご相談をもとに、一般的な例としてまとめています。実際の手続きや結果は、ご家庭の状況によって異なります。






相続の手続きに迷ったら専門家に相談を
相続の手続きを実際にやってみると「この書類で合っているの?」「税金のことも関係あるの?」と迷うことが多いものです。
そんなときは、一人で抱え込まず専門家に相談するのが安心です。


税理士法人オーケーパートナーでは、初めて相続を迎える方にもわかりやすくサポートしています。
初回相談無料・17時以降のご相談もOK(町屋駅から徒歩7分)。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
まずはお気軽にお問い合わせください。


‐監修者‐
大久保 俊治
税理士法人オーケーパートナー 税理士
税理士経験20年以上。
「かゆいところに手が届く」、お客様にとってそんな心地よい存在を目指します。
(本記事は税理士の監修のもと、相続が初めての方にも分かりやすいよう内容をまとめています。)



